おうちえんの「食」

命のサイクルを学ぶ時間
お山のおうちえんの昼食は、自家製のお米とお味噌、天然素材の調味料を使った和食中心の田舎料理です。
自分達で蒔いた種から育てられたお米や野菜を食べる。食べるためにお世話をして、また土に還す。
その繰り返しのなかで、子どもたちは「命をいただく」というサイクルを身体で覚えていきます。
毎日の昼食の時間は大切な「食育」の時間でもあります。
食べたいときに、食べたい場所で
昼食タイムは12:10~13:30。それぞれが自分の食べたいタイミングでやってきます。
思いっきり遊びに集中して、一区切りしたら昼ごはん。自分が食べたいときにゆっくり食べられることが美味しさの秘訣かもしれません。
おやつも手作りで自然のものを
焼いもや自家製小麦のクッキー等、おやつも自給したものを中心に手作りのものをいただきます。時には自分たちで考えて、おやつ作りをすることも。
1日の終わり、友達とホッとしながら一緒に食べるおやつの時間は、子ども達が大好きな時間の1つです。